| 原作を読んだイメージで描いたレゴラスです。本当は別の場面のつもり
で描いていましたが、構図を失敗。でも、顔だけは気に入ってしまって……(^^ゞ 大緑森育ちの彼は、石造りの角笛城がお気に召さなかったようです。 逆に岩石大好きのドワーフのギムリはご機嫌♪ 原作での彼らは、映画で見られる以上に仲良し。というか、レゴラスが一方的にギムリを可愛がってる気がします(^_^; 「（ファンゴルンは）これは古い森だ。とても古い森なのさ。それはそれは古いので、わたしなんか、君のような子どもたちと旅に出てから感じたこともないほ ど、子どもっぽくなったような感じがするくらいさ。」（「二つの塔・上」J.R.R.トールキン瀬田貞二訳） なんて言ってるところを見ると、やんちゃな子どもを見守る心境なのかも。と言っても、ギムリ、この時１５０歳くらいのはずですが……。恐るべし、不老不死 のエルフ！ あっ、上のレゴラスのセリフは、ファンゴルンでのギムリのセリフと対になってました。 「だけど、あんたがいてくれるので心強いよ。あんたの行く所にはわたしも行く。」 微笑ましい二人です（笑）。 |